イエスを地上に送り出す役割を担ったイスラエル人
アドベント(待降節)の時期に入っている。イエスの降誕を祝うクリスマスを前にして、心備える期間である。
多くの教会の礼拝説教や、聖書通読誌のプログラムでは、キリストの降誕にまつわる聖書箇所が読まれる。その中でよく取り上げられる箇所のひとつが、マタイの福音書冒頭の「イエスの系図」だ。一見ややこしい片仮名の名前の羅列のようで、苦手に思う人も多いが、この箇所にも神からの色々なメッセージが込められて…
「エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張り番を置いた。イザヤ62:6」
※キリスト教、聖書、イスラエル・ユダヤ関連などについて書いていきます。
※by 川崎貴洋
北海道在住のキリスト教プロテスタント福音派信徒です。