イスラエルを祝福すると教会の中から迫害を受ける

福音を伝えると、教会の外から迫害を受ける。しかし、イスラエルを祝福し、ユダヤ人のためにとりなそうとすると、教会の中から迫害を受ける。教会の中には今だ置換神学とそれに由来する反ユダヤ主義が蔓延しており、その背後にはユダヤ人を滅ぼそうとするサタンがいるから。

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パウロへの啓示

よく、今のキリスト教は「パウロ教」だと言われることがある。本来のイエスの教えは素朴な隣人愛を説いたものであったのに、パウロが、イエスの十字架死による贖罪や、信仰義認などの教理を付け加えて改変してしまったというのだ。 このような批判は、パウロ在世当時からあったようだ。これに対して、パウロは、これらの教えは自分が勝手に考え出したものではない、イエスから直接「啓示」を受けて知らされたものだと反…

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主の御約束に変わりはなし

「主の御約束に変わりはなし」(♪『歌いつつ歩まん』より) 旧約時代には、イスラエル人(ユダヤ人)が神の祝福の約束を受け継ぐべき選ばれた民とされていた。しかし新約の今は、その地位はキリスト教会に置き換えられ、イスラエル人の選びは廃止された……そう考える「置換神学」が、キリスト教界の大勢を占めている。 しかし、本当にそうだろうか。もしそれが本当なら、神の約束は変わってしまうもの、永遠…

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