コロナによる日本人差別に思う

今回の新型コロナウィルスに関連して、世界各地で、日本人を含むアジア人に対する差別やいやがらせが頻発しているらしい。パレスチナでは、日本人女性(NGO職員)二人が、現地の女性から「コロナ」と声をかけられた上に暴行を受けたとの報道があった。(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200302-00050255-yom-int参照。)興味深かったのは、ヤフーニュースのコメント欄に、「しかしパレスチナ人とはね・・・なんか残念」「パレスチナ人のイメージが変わってしまった」などといったコメントが見られたことだ。「イスラエルの弾圧下で不当に苦しめられている、弱く善良なパレスチナ人」というイメージでもあったのだろうか。

それはイスラエルでも同じである。日本人の新聞記者が、指をさされて「コロナ、コロナ」とはやし立てられたとの記事を書いている。(https://digital.asahi.com/articles/ASN2T52CTN2TUHBI00B.html?pn=6参照。)ユダヤ人に「神に選ばれた、正義を行う善良な民」などというイメージを持つとしたら、それもまた幻想に過ぎない。

どの民族であろうと、もちろん日本人も、人間である限り、心に醜い部分を持っている。聖書が「すべての人は罪人だ」と言っているとおりだ。だからこそイエス・キリストの赦しと救いが必要なわけである。そのことを、改めて思わされるニュースであった。

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