未だ終息の兆しが見えない新型コロナウィルスであるが、各キリスト教会も、主日礼拝をはじめとする諸集会の開催をどうするか、対応に追われている。中止としたところも少なくないようだ。緊急事態宣言が出された北海道の、感染者も出た市内にある私たちの教会。主日礼拝は執り行われたものの、感染のおそれがある聖餐式は省略。賛美も、時間短縮のためか、飛沫防止のためか、4番まである歌を1番と3番だけ歌うという措置がとられた。出席者も少なく、いつもの半分ほどだった。教会学校は3月いっぱいお休み、祈祷会など平日の集会もとりあえずお休みとなった。
私たちは、中国の教会のように迫害され教会を閉鎖されたわけではない。ましてやローマ時代のように殉教者を出したわけでもない。しかし、疫病のために、礼拝を実施するか否かの判断を迫られるような、身近な危機に面している。つい前の週までは、呑気に送別会などやっていたのだ。それが、わずか数日で一気に情勢は緊迫した。こんなことは、50数年の教会史上初めてのことだろう。
この難局に、神はいかなるご計画をお持ちだろうか。私たちの教会に、また日本の諸教会に、何を求め、命じておられるだろうか。

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