「9・11」20年

9・11テロ事件から20年が経った。あの時の衝撃は忘れない。

当時、ある出版物にこんなことが書いてあった。「みんなはじめはアメリカに同情していたのに、しばらくすると、アメリカのここが悪いあそこが悪いと、評論家のように批判を始めた。」

しかし、私の周囲では、そもそもアメリカに同情する人などいなかった。専ら、「高慢を続けたアメリカに神のさばきが下った」という論調だった。私も、何となくそう思っていた。

その後、イスラエル旅行に行ったことなどもあって、どちらかというとアメリカ寄りの姿勢になっていったのだが・・・今は、どうだろう?

アメリカ寄りとか反アメリカとかではなくて、「神さま寄りです」と言えれば模範解答なんだろうが。

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