ハロウィンとクリスマス

10月31日のハロウィンが終わり、近所の百均では、店員がハロウィングッズを片づけながら、早くもクリスマスの特設コーナーを準備していた。

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「ハロウィンは異教の祭に起源があり、悪霊崇拝と関わりがある」としてハロウィンに警戒するよう、キリスト教界ではよく説かれる。だが、それを言うとクリスマスも同じだ。「イエスの誕生日」というのは後付けで、本来は異教の祭だったのだから。

「クリスマスは既にキリスト教化している」というなら、ハロウィンも(そのほかの様々な行事も)キリスト教化して伝道や礼拝の機会にすればいいという理屈になる。なぜクリスマスだけが良いのか、謎のダブルスタンダード。一方、そういう理由からクリスマスを祝わないクリスチャン(エホバの証人でなくて)が案外いることもわかってきたが…。

「昔からやっているから疑問を持たずに祝う」ではなく、「異教由来だから問答無用にダメ」でもなく、一度立ち止まって、各自が考えて、それぞれなりの回答を出せればよいのではないかと思う。

この記事へのコメント

  • ブラジル

    キリスト信仰者の一人として、「アレ?」と思ったような、ふがいない記事でしたね。

    「昔からやっているから疑問を持たずに祝うこと」は、やってはいけないことです。そして、キリスト信仰者は、疑問を持たずに何かの祭事を祝うほど愚かではありませんよ。

    また、「異教由来だから問答無用にダメ」という態度が正解か不正解かは、「異教」の定義によるでしょうね。 異教の定義が、多種多様な異文化という意味であれば、その異文化に応じてケースバイケースです。異教の定義が偶像礼拝という意味であれば問答無用にダメです。しかし、ローマ教皇フランシスコを含む歴代の教皇は、すべての異教と偶像を自らの教えと伝道の中に取り入れてきました。ひどいものですね。
    2021年11月10日 02:50
  • 川崎貴洋

    ブラジルさん。

    「…疑問を持たずに何かの祭事を祝うほど愚かではありませんよ」とのことですが、少なくとも私の周囲には、クリスマスに疑問を持つ人は皆無です。クリスマスが実際のイエスの降誕日ではないとわかっている人も果たしているかどうか。みんな、何の疑問も抱かずにクリスマスを祝っています。そんな中で、私がクリスマスの由来を知り疑問に思った時、それを訴えても、理解してくれる人は一人もいませんでした。

    一方で、ネット上にはクリスマス否定派のクリスチャンが案外いることもわかりました。そういう人たちからは、逆に私がクリスマスを祝っていることについて悪魔崇拝だの何だの叩かれました。

    私もクリスマス問題については20年以上取り組んできて、思うところが色々あります。

    後半については、もちろん「多種多様な異文化」の意です。
    2021年11月10日 07:44
  • ブラジル

    ブログ発信者さんの教会の誰一人としてクリスマスの由来を疑っていないなんて。ヘェー、驚きです。 

    もしかしたら、その教会と信者の方々は、名ばかりの、偽のキリスト教会とキリスト信者である可能性が高いですね。 この世の中、宗教でも、教育でも、ビジネスでも、名ばかりの、偽の教え、商品、サービスを提供する「詐欺」が多いですから。 

    特に「霊的な詐欺」「悪霊の働き」に注意警戒したいものです。
    2021年11月10日 10:36
  • 川崎貴洋

    そうですか?クリスマスの由来を知ってクリスマスを祝わないクリスチャンのほうが、ずっと珍しいと私は思いますが。

    それはさておき、クリスマスを祝うか祝わないかというのは、あくまで枝葉の問題です。福音の根幹に関わる問題じゃない。各自の信仰に応じて、祝っても良いし、祝わなくても良い。祝う人は祝わない人を見下してはいけないし、祝わない人も祝う人をさばいてはいけない。
    2021年11月11日 09:09