シャナ・トバ!~よいお年を~

昨日(2023年9月15日)の日没から、ユダヤ暦5784年の新年が始まった。

ユダヤ暦は、聖書に記された神の天地創造を元年とする。その数値は、アダムの系図など聖書の記述から算出されたものである。もっとも、聖書にすべての数値が記録されているわけではないので、誤差はあるだろう。大雑把に見て6000年といったところか。

もちろん、進化論に立脚した現代科学が説く宇宙の歴史とは全く異なる。だが、聖書は誤りなき神のことばであり、すべて真実であると信じる、私たち、いわゆる「福音派」のクリスチャンたちは、宇宙の歴史は文字通り約6000年であると信じている。

さて、この新年祭(ローシュ・ハシャナ)の日には、ラッパが吹き鳴らされるという。これを新約聖書の観点から解釈するなら、将来イエス・キリストが再び来られる時(再臨)、天使のラッパの号令を合図に、信徒たちが天に引き挙げられるというできごと(携挙)の予表であると考えられる。

新年祭のこの時、天地を創造された神がたたえられるように。未だイエスを信じていないユダヤ人たちが、彼らのメシアとして来られるイエスを信じるように。イエスを既に信じたクリスチャンたちは、携挙・再臨にますます望みを置くことができるように。

シャナ・トバ!(よいお年を!あけましておめでとう!)

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