今年(2024年)は、3月31日が、イエス・キリストの復活を祝うイースター(復活祭)であった。ゆかりの地エルサレムでは、キリスト教各教派の礼拝がもたれたもようである。中継動画がYouTubeに上がっていた。
プロテスタントがイエスの墓と見なす「園の墓」では、エレキギターガンガンの、現代的な賛美礼拝がささげられていた。 https://www.youtube.com/live/DB5YctEAs8Q?si=gGAhBlU3nke9nxoy 賛美リーダーの一人は腕にタトゥーを入れているし、(私は好きだが)伝統的な礼拝スタイルを重んじる人々には受け入れられないんだろうなぁと思った。
次に、カトリック等で伝統的にイエスの墓とされてきた「聖墳墓教会」の動画を見た。https://youtu.be/L5c7ZGdreO0?si=PZiHaBedeoHXViok 聖職者が杖で床をドンドン叩く謎の儀式?の後ろから、ろうそくを持った人々が続いて墓の周りをグルグル回っていく。音楽は荘厳なオルガン。伝統的を通り越して原始的なんだろうなぁと思っていたら、聞き覚えのあるメロディーが。何と、ワーシップソングの「神の国と神の義」。(動画の19分辺りから。) Karen Lafferty作曲、20世紀後半のアメリカで作られた曲のはずだ。えっ、あの歌ってカトリックでも歌うの!?しかも、こんな場で?なぜ、イースターにこの選曲?
謎は深まるばかりだが、「プロテスタント福音派」信徒の私には遠く思われた「伝統的カトリック」が、思いの外近く感じられて、意外な発見であった。今年は5月5日に祝うという正教会の復活祭もまた興味深いところである。

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