前回http://cavazion.seesaa.net/article/519731044.html 、反政府デモが起こっているイランでイスラム教シーア派原理主義政権が倒れ、人々が救われるように祈りを呼びかけた。その後、デモ参加者の公開処刑が延期されたなどの情報が入ってきているが、逆にトランプ大統領が軍事介入の保留を示唆するなど(彼のことだから何をするかわからないが)、情勢は未だ予断を許さない。ただ、残念ながらと言うべきか、政権の転覆というところまではなかなか行かないのかなという感触である。結局、反米・反イスラエルのイスラム教独裁政権は延命するのだろうか。
ここで気になるのは、やはりエゼキエル書38章〜に預言された、いわゆる「エゼキエル戦争」のことだ。そこでは、ペルシア、すなわちイランがロシアらと共にイスラエルへ攻め込み、しかし神によって壊滅することが預言されている。もし今イランの体制が崩壊して、平和な民主国家が成立したら、この預言は──少なくとも当分は──成就しないことになる。しかし今の反イスラエル・親ロシア独裁体制が続くなら、エゼキエル戦争は、もうすぐそこなのかも知れない。
イランの人々の自由のために、早く、今のイラン政権には倒れてほしいと思う。しかし、神のご計画、神の時は違うのかも知れない。あえて、この政権を存続させて、聖書の預言のとおりイスラエルに攻め込ませようとされているのかも知れない。そして、その時、神御自らが──トランプではなく──、イランイスラム教政権を滅ぼされるのかも知れない。
前回も書いたとおり、私たちに先のことはわからない。それは神の領域である。案外、政権交代が実現するかも知れない。しかし、新政権が親イスラエルになるとは限らない。対イスラエル政策については現状を引き継ぎ、結局エゼキエル戦争につながるという可能性だってあり得る。
私たちにできることは、イランの人々の救いのために祈ることである。聖書の預言のとおりなら、イランが(ロシアらと共に)滅びる時が必ず来る。それはつまり、──厳かに受け止めたいが──イランの人々が大勢死ぬことを意味する。その前に、イランの人々が少しでも多くイエスを信じて救われるように、また既に迫害下で信仰を守っているイランのクリスチャンたちが守られ励まされるように、とりなし祈っていきたい。

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