トルコからキリスト教徒が消えた訳

世界史の教科書に載っていた「4世紀前半ごろのキリスト教徒の分布」という地図によると、小アジア(アナトリア半島)、すなわち現在のトルコは「人口の半数以上がキリスト教徒であった地域」となっている。当時、世界で最もキリスト教徒が多い地域だったのだ。 ところが、「世界宣教地図」か何かだったと思うが、現代のキリスト教徒の分布を国別に示したある地図によると、トルコはキリスト教徒が人口のほぼ0パーセント…

続きを読む

聖書の民がキリストを信じるように

(2019年2月8日初出) 新約聖書の原典はギリシア語で書かれているが、https://www.christiantoday.co.jp/articles/11977/20130808/news.htmによると、実際に聖書を読んだことのあるギリシア人は少ないそうだ。聖書が書かれたのは昔のギリシア語で、現代のギリシア人にはほとんど理解できないからだという。今の日本人が古事記や日本書紀を読…

続きを読む

古代日本にキリスト教が伝来していたとしても

日本には、ザビエル以前に既にキリスト教が伝わっていたとする説がある。キリスト教の中でも、古い時代に主流派と分岐し、東方に広まった「景教」と呼ばれる流れである。景教が中国にまで伝えられたのは確実であるが、もう一足を延ばして日本にまで伝わったというのだ。 その影響が、神道や仏教に残されているという。「記紀神話で世界を造ったとされる『造化三神』は三位一体の神を表している」「『稲荷』という名は『ユ…

続きを読む