お月見と仮庵祭とクリスマス
今夜は「中秋の名月」(お月見)。そしてユダヤ暦では「仮庵祭(かりいおのまつり)」初日。これらはいずれも満月(太陰暦の15日)に当たるので、例年重なることが多い(ひと月ずれる年もある)。日ユ同祖論者の中にはこのふたつを関連付ける人もいる。イエスが実際に生まれたのは、12月の「クリスマス」ではなくこの時期であった可能性がある。だとすると、真の「きよしこの夜」はお月見の夜ということになる。
「エルサレムよ、わたしはあなたの城壁の上に見張り番を置いた。イザヤ62:6」
※キリスト教、聖書、イスラエル・ユダヤ関連などについて書いていきます。
※by 川崎貴洋
北海道在住のキリスト教プロテスタント福音派信徒です。
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